以前こういう記事を書きましたが、先日無事に結婚式ならびに披露パーティを終えることができました。
さて実際やってみると(あれはもっとこうしとけば良かったな) と反省・改善点が浮かんでくるものです。
しかしながら私は神田うのではないので、その反省を活かす次の機会というものがありません。
ただせっかくめったに無い経験をしたのでここに記録としてその反省点を残します。
どなたか未来の新郎新婦の参考になれば幸いです。
和装はつらいよ
着物を着るとなると、(帯とかキュッと締められるんだろうなあ)という想像はつくかと思います。
ただ実際着付けをしてもらうと、想像の5倍くらいの強さで締め上げられることになります。
キュッ、なんて擬音はまったく十分ではありません。ギュュインン!キュゥゥイ!グオイ!そんな感じです。さらにその締め上げは1回では終わりません。
私の場合、まず恰幅よく見せるために腹に巻くタオルがギュュインン!着物を着てギュュインン!袴を履いてギュュインン!
出来上がった時には、私の腰から胸にかけてが一本の筒になったかのごとくガチガチに固められていました。
(これで?これから半日?過ごす?は??苦し??動けな?は??)となりました。
ただまだ男はマシなようで、白無垢を着る女性はこの同等以上の締め上げプラス敷布団を何枚かかぶっているような重さが待っているようです。妻は支度が終わった時点で完全に虫の息でした。
和装はつらいよ。次があれば迷わずタキシードにします
結局会場は利便性
会場選びのポイントは様々ですが、まずは便利さを軸に選ぶのが間違いが無いと感じました。
便利さとはつまり、当日の支度から解散まで一カ所で終われること、そして駅から近いことです。
我々の場合、着付けなどの準備・結婚式会場・披露宴会場がすべて別の場所でした。
それぞれ車で15分ほどの距離。とっても面倒とまではいかないけども、無いに越したことはない移動時間。そしてみなさまのタクシー代。
加えて駅近はやはり正義。老若男女どこへ行くにも駅から歩いてすぐの所が良いに決まっております。
今回我々が選んだ会場は最寄り駅から徒歩10分ほどで、やや不便だったのではと感じております。次は駅直結のとこにします。
とここまで書きましたが便利さより何より飯の美味さが大切な気がしてきました。
景品プレゼントはインチキしよう
クイズに正解した方の中から何名様に景品プレゼント、というのをやりました。
小細工一切無しでくじ引きをしました。
結果、すべて新郎側の友人に当選してしまい仕方が無いとはいえやや気まずい思いになってしまいました。
新婦側の友人に陰口叩かれてないと良いけど。
私の二の轍を踏まぬよう、何かしら当選者がばらけるようインチキを仕込んでおくことをお勧めします。
おわりに
大きく上の3点が改善の余地ありなポイントでした。
細かいことを挙げるとキリが無いです。
文章書き終わってから、こんなもん全部ゼクシィの1ページ目に書いてありそうだなと思ってしまいました。悪しからず。