こんばんは、エンジニアのふじこです。
今現在ブログの文章をバシバシ書いているのですが、文章をバシバシ書くには今手元にあるキーボードをビシバシ叩く必要があります。
タイピングが速いと人生に有利か
結論から言うと、ある一定のラインからタイピングが速くても人生にほとんど有利に働きません。
ある一定のラインとは、手元を全く見ないで文字と数字と記号が打てるようになるあたりです。
文章を書くのに有利では?
確かに有利です。ですが、ブログなどの文章は内容を考える必要があり、文章を考えている時間のほうが圧倒的に長くなるので、速いタイピングの有利さは誤差程度まで落ち込んでしまいます。
タイピングは寿司を食べるのに有利
前述の通り、タイピングはかなり地味なスキルなのですが、その地味さも輝ける瞬間があります。そう、寿司を食べるときです
どういうことか
Flash Typing 寿司打というタイピングゲームがあります。ここではキーボードをバチバチ打ち込むと寿司を食ってスコアが上がります。
やってみた
ゲームをスタートしてコースを選びます。身の丈に合ったコースを選択するということは人生においてとても重要なので、5,000円のコースを選択します。
寿司を食っていく
身の丈にあったコースを選択後、コンベアーから身の丈にあった寿司が流れて来ます。画面中央にはタイプすべき文字が表示されており、これをタイプするとバーチャル上では寿司を食ったということになります。
ゲームの終了
制限時間をすぎるとゲームが終了し、何円得したかが表示されます。
これは完全に個人的な感覚なのですが、食べ放題のコースで「何円得した!」と考えるのはナンセンスだと思います。僕たちは好きなものを好きなだけ食べてもよいという体験に対してお金を払っているのです…
タイピングを速くしたいという人は
何も得することが無いとわかった上でタイピング力を鍛え上げたいという稀有な方のために練習に最適なゲームを2つ紹介したいと思います。何故か寿司打を紹介しておきながら寿司打ではないという矛盾は、もはや僕にはどうすることもできません。
e-typing
割に昔からあるガチなタイピングサービスとしてe-typingがあります。このサイトは会員登録制度があり、腕試しの記録が残るので日々の成長をグラフでみることができモチベーションの維持に役立ちます。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドというゲームをご存知でしょうか。ゾンビをガンコントローラーで撃ち殺すゲームなのですが、これのタイピングゲームがPC版とドリームキャスト版で存在しています。
僕が小学生の頃、このゲームのドリームキャスト版をキーボードが壊れてキーが押せなくなるまでやり込みました。
ゲーム性が高いほうが熱中できるタイプの人は、こちらのほうがモチベーションが維持しやすいかもしれません。
まずはタッチタイピングを習得
つらつらとしょうもないことを書いてきましたが、パソコンを触れることがあるという方は最低限のスキルとして、キーボードを全く見ないでバチバチ打ち込むタッチタイピングを習得することを目標にしてみてはいかがでしょうか。
寿司とかゾンビがタッチタイピング習得の役に立つかと思います。