みなさんこんにちは。めちゃめちゃ久しぶりにブログを書くふじこです。
ブログはしばらく書いていないのですが、タイピングは相変わらず速いので”ヲタク”という感が否めませんね。
前置きはこのくらいにしておいて、最近ジャズのライブによく行くようになったのでどういうものなのかを書きます。
まずはジャズを聴いてみる
サブスクリプションサービスが圧倒的におすすめ
ジャズは結構古い音楽なのですが、サブスクリプションサービスには有名な楽曲がほとんどあります。Apple Music や Amazon prime music などに加入していればいわゆる名曲類はほとんど聞けます。活用していきましょう。CDを買うとなると色々ありすぎてハードルが高くなってしまうので、最初はサブスクリプションがおすすめです。ちなみに僕はジャズのCDを一枚も持っていません。
馴染みがなくてもサラっと聞けるジャズ
Apple Music のリンクも貼っておくので、サブスクリプション契約されている方は聴いてみてください。
Saxophone Colossus – Sonny Rollins
ソニーロリンズはテナーサックスのおじさんです。このアルバムは全体を通してめちゃくちゃ聴きやすいので、僕が改めておすすめするまでもないですが超オススメです。
Ballads – John Coltrane Quartet
ジョンコルトレーンもサックスのおじさんです。この人はアルバムによっては超難解フレーズを吹きまくるようなものもあったりするのですが、このアルバムはいわゆるスタンダード曲をエロく吹いているので「スッ…」と頭に入ってきます。
BLUE GIANT Complete Edition
いや、別にめんどくなったからとかそういうわけではなく…
BLUE GIANT という漫画(後述します)があるのですが、その作中に出てきたり出てこなかったりする曲のコンピレーションアルバムが出ています。これね、入門に めっちゃ丁度いいです。BLUE GIANT のコンピはこれだけではなく他にも出ているので Apple Music を契約している人は是非とも調べてほしいですね。
漫画で読んでみる
BLUE GIANT という漫画があります。
この漫画はジャズとかそういうの抜きでめちゃめちゃおもしろいので未読のかたはぜひとも読んでほしいです。
主人公がいい意味でまっすぐな性格で、一生懸命練習やライブ、そして生活するためのアルバイトに打ち込む姿を見ると「俺の人生とは…」とうつ病の初期症状が出てきます。そしてその後がんばれます。
紹介の仕方がめっちゃ雑ですが、音楽をやっていく上でのお金の問題のシビアさなどもかなり詳細にかかれていて、音楽をやっている人なら「そうだよな…きびしいよな…」と必要以上に共感してしまうこと間違いなしです。
ジャズを弾いてみる
「ジャズを弾くのってなんか敷居が高そう…」という方が多いと思います。
最近ジャズの演奏を勉強したり練習したりしているのですが、めちゃくちゃハードルが高いです。
ギターの特性を最大限に生かしたロックの弾き方が身に染み付きまくっている僕からしたら、なんでこんな難しくなってしまうのだろう…とうつ病の症状が悪化していしまいます。
しかも、ジャズを練習するにあたってどこから手をつけていいのかわからない状態が続いており、うつ病になりかけていたところ、一冊の本を見つけました。
ギターの本ですが、取っ掛かりに必要な知識・奏法が網羅できるため、最初の一冊は絶対にこれを買いましょう(あなたがギタリストなら)。
ライブを観る
結構やっているジャズのライブ
音楽は生演奏を聴くのが一番いいですよね。
ジャズバーみたいなところでは毎日のようにライブが開催されているので、お住まいの地域に近いジャズバーをGoogleで検索してみてください。
最初は出演者の誰もわからないと思うので、バーのスケジュールからバンドの編成を確認して好きな楽器が参加しているイベントを選択するのがいいと思います。
座って飯食って酒飲みながら観られるのが良い
ジャズバーはライブハウスと違って、大抵の場合着席できます。
この着席というスタイルがめちゃくちゃ良くて、ライブハウスに行くときでも着席して聴きたいくらいです。葬式みたいな光景になるんだろうけれど。
あと、テーブルからお酒やフードを注文できるのがめちゃくちゃよくて、ライブハウスもこのスタイルになってほしいですね。うるさい音楽にまみれながらメシ食ったらキレそうになってうつ病になってしまうかもしれないけれど…
おわりに
人生は色々あると思うので、たまには普段聴かないようなジャンルに手を出してみると人生が豊かになると思います。ジャズのライブを観たあと、メタルコアのライブに行ったりするとその振れ幅に「人生…」となること間違いなしです。
ジャズを聴くまえにうつ病の治療をすべきなんだ