みなさんこんばんは。そしてお久しぶりです。
腹筋ローラーで鍛えたらとてつもない腹痛に襲われて二度と射精できない身体にされてしまったふじこです。
人生、険しいですよね。僕は人生において挫折ばかりしてきました。どんな挫折をしてきたかを書いていきます。
モテない
クラスでモテているやつが羨ましくて死んでしまいそうだった小学校時代
僕はモテません。
顔面はそこまでキモくないと思っているのですが、それも勘違いかもしれません。ただ、全身から発散されているオーラがキモすぎて大体キモがられて終わります。
小学校の頃、足が早くて勉強ができて背が高いAくんという男の子がいました。
小学校時代、死ぬほどモテており、クラスの半分以上の女の子はAくんのことが好きだったのではないかと思います。
なんやかんやあり、彼とは適切な距離感をとったまま同じ高校まで進学します。
彼は次第にモテなくなりました。人間は年を経るごとにモテが多様化していくからです。僕はモテ以外の側面ではガンバろうと思い、勉強やギターの演奏などを頑張ってきました。最終的には自信をもって「俺のほうがモテる」と言い張れるくらいの立ち位置まで逆転できたので、人生では挫折しても別の角度から攻めていくという気概が必要なのだと思いました。
勉強ができない
同じくらいやっているはずなのに身につくのが遅い気がする
僕は頭が悪かったので、高校時代は大学入試に全落ちし1年間浪人することになりました。
1年間浪人するのだから有名な大学に入ろうということで、河合塾の東京大学受験コースに加入して1年間通いました。
浪人のコースは通いの塾とは異なり、クラスが編成されてそこで他の生徒と適切な距離感を保ちながら1年間ともに過ごすことになります。
浪人のクラスと高校のクラスの一番の違いは、生徒たちの学力に天と地ほどの差があるという点です。上は翌年に東京大学に合格するような人たちから、下は7浪して大学に一つも引っかからないというレベルまでいます。僕はその下から3番目くらいでした。
先生に質問されて、周りの人はバシバシ答えていくのに僕は全く答えられなかったりと勉強ができなさすぎてガチの鬱病になってしまいそうでした。
加えて、現役で大学に合格した友だちはとても楽しそうなキャンパスライフを送っていたのであまりの羨ましさに毎日気が狂いそうになっていました。
ちなみに、この話には特にオチはありません。東京大学には合格できなかったので別の大学に4年間通いました。
ただ、ここで身につけた学習に向かう態度などは今でも大いに役立っています。
仕事がショボい
就活せずに卒業した後に入社した会社は…
何度もブログに書いたと思うので今さら説明はしませんが、僕は就活をせずに卒業しました。
同級生たちは、(一部の出来損ないの方々を除いて)その会社の製品を使っていたりCMでみたことがあるような輝かしい企業へと就職していきました。
そんな中、僕は大学時代からのアルバイトを続けておりとてつもないコンプレックスを抱きながら生きながらえていました。
紆余曲折あり、就活をすることになったのですがかなり適当に会社を選択してそのまま入社しました。しかしこれは失敗でした。当時の僕にあったらかなりの勢いで説教をすると思います。
会社というのは所属している間に人生の1/3ほどの時間を注ぎ込む場所なので、それはもう頭を捻りすぎてモゲるくらい真剣に考えるべきだったのです。それは良い会社に行くべき!ではなく、真剣に考えるに値するという意味合いです。
どういった基準で会社を選ぶべきかはいまとなっては明確に言えます。待遇か信念か、または両者が自分の欲求とマッチしているかという観点を持つとうまくいきます。待遇はそのままの意味の通り、給与と休日です。信念についてはどういうことかというと、自分のやりたいことをやれるかという意味です。これら両者が得られないと人生の1/3を無意味に消滅させていることになります。
僕はあまり意味のない3年間を前の会社で浪費してしまいしたが、上記の観点を持って転職したため今の生活には大変満足しています。
成し遂げられないという挫折からのムーブでだいぶ変わる
文章を書いていてだいぶとっちらかってしまったのですが、まとめると「なにかしらしくじってもリカバーする材料になり得る」ということです。僕は今でも成し遂げられないことがたくさんありますが、長い目で見てなんとか良い方向に修正できたらいいなと思っています。