こんばんは、当ブログ「もはや人生」の性欲担当のふじこです。
みなさんお金を払って射精していますか?僕はなるべくしないようにしています。
どうしてもフェラチオ屋さんなどで風俗嬢の口の中に精液を出したくなったときは、1発抜いてから「僕は本当に射精にお金を払いたいのだろうか…?」と自問自答するようにしています。
答えはいつも NO になります。
繁華街にいるエロマッサージ屋のババア
友人と飲む場合は大体アクセスが良い繁華街になりますよね。
2次会が終わって、酒が良い感じに回ってきて上機嫌で街を闊歩していると必ず声をかけてくる人々がいます。そうエロマッサージ屋のババアですね。
彼女たちは知っている日本語を並べ立てて、射精に金を払わせようと試みます。
「オニサン、マッサチ キモチイヨ」
や
「カワイコ、ワカイコ、イパイイルヨ」
などの言葉をまるでロボットのように繰り返します。それが彼女たちの仕事なのです。
余談ですが、
「オニサン、マサッチ」
と声をかけられたのでガン無視していたら
「オニサン、 Japanese sex」
と変化球を投げられて思わず立ち止まったことがあります。
ババアに連れられてマンションに入室する
僕はドMというわけではないのですが、人生で痛い目を見るような行動をあえてとりがちな性癖があります。例えば、自傷行為に近いような辛さの食べ物を食べたり、道行く女の人に声をかけてガンシカされたりするのがそれにあたります。
そして道端でエロマッサージババアに声をかけられてついていくのもそれにあたります。
飲み会の帰り道にいつものようにチャイニーズマッサージババアに声をかけられて
「これついていったらメチャ痛い目にあえるんじゃないか…?」
という思いが頭を駆け巡ります。思いが頭を駆け巡ると言っても実際には
「オニサン、マ
「よっしゃ、連れてってくれや!」
のようなややツッコミ気味のニュアンスで返答しました。
勧誘があまりに上手く行き過ぎてババアはビックリしていました。しばらくして落ち着きを取り戻したババアは僕をマンションの一室へと連れて行ってくれました。
明らかにおかしい部屋
マンションに到着してババアと一緒にエレベーターに乗り込みます。
チャイニーズエロマッサージ屋が借りている階層に到着し、室内に入ると大量のモニターがありました。マンションのエレベータと部屋の外に取り付けられている監視カメラの映像が映し出されている様子で、セキュリティがとてもしっかりしているという所感を抱きました。
受付でチャイニーズジジイが5枚ほどのラミネート加工されたカードを僕に提示しました。それぞれのカードにはドギツくフォトショップされた女性の写真が印刷されており、ジジイは「誰にするんだ?」と僕に問いました。どれを選んでも後悔するのは間違い無いので、僕はカードを選ばず「一番細い人でお願いします」とだけ伝えました。その結果デブではない人が来ましたが、これで細い人なら他の人はエゲつない事になっているかもしれないというニュアンスの体型の女性がアサインされました。
サービスの開始
受付を済ませると靴を脱いで室内に上がります。室内はパーティションで細かく区切られており、マンションの一室が 5, 6 区画ほどに区切られていました。パーティション内は狭いですがプライバシーが十分に確保できるようになっており、タバコに火をつけて十分にリラックスできます。
しばらくするとアサインされたチャイニーズ商売女が部屋に入ってきて、シャワーを浴びるために風呂場へ移動するよう促されました。
人の家に上がっていきなり全裸になるのはかなり抵抗感があったのですが、よく考えてみるとここは人の家ではないと気がついたので、そのような些細なことはもはやどうでもよくなりました。
風俗嬢が僕の身体を洗いはじめ、僕は勃起しました。なんであろうとも触られれば身体は反応します。
部屋に戻ると、嬢は全裸の僕にそのままベッドに横たわるように伝えてきたので、僕は言われるがままにベッドにうつ伏せになりました。嬢はよくわからないオイルのようなものを僕の背中に塗りたくると、そのままマッサージを開始しました。チャイニーズエロマッサージだけあって、かなり気持ちよかったです。
異文化交流のはじまり、そして別れ
日頃の疲れを癒やすマッサージに身を委ねていた僕はほとんど寝そうになっていましたが、嬢が仰向けになるようにと伝えてきたのでそれに従います。
彼女が僕の大事なところを刺激するのですっかり勃起してしまうのですが、嬢は勃起した陰茎になれた手付きで避妊具を取り付けました。そして異文化交流がはじまるのです。
僕と彼女は、生まれた場所、考え方、母語とすることば、なにもかもが違います。しかし同じ人類である以上、我々には異文化交流を行うためのインターフェイスが備わっています。そのインターフェイスが搭載されてさえいれば難しいことは何一つ必要ありません。何も考えなくても異文化交流ができるのです。これが人類のすばらしい点だと僕は思っています。
異文化交流が終了すると僕と嬢は再度シャワーを浴びにいき、戻ってきた後はマッサージの続きを楽しみました。
冒険してみると世界がひろがる
チャイニーズババアについていくという行為は、どう考えても愚かな行動でしょう。しかし結果として異文化交流という経験を積むことができました。これはただ運がよかっただけだとも思いますが、痛い目をみてみよう、冒険してみようという気持ちがなければ得られなかった経験でもあります。
みなさんも日々に冒険を取り入れてみるのはいかがでしょうか。刺激的な人生を送ることができますよ。
料金は1万円だったんだ