こんにちは、たけです。
今の段階では偉そうに書ける事はそれほどありませんが、せっかく海外にいるので、これは時折、特にヨーロッパの事について続編を投稿していきたいと思います。
これまでに訪れた国(地区)
【アジア】
中国/香港/マカオ/韓国/インドネシア/シンガポール/タイ
【オセアニア】
ハワイ/グアム
【ヨーロッパ】
スペイン/イタリア/フランス/スイス/ドイツ/イギリス/オランダ/ベルギー/ロシア/スウェーデン
(そう、アメリカ大陸に未上陸である。)
アジアでの注意事項
日本人がアジアにいる時に気をつけなければならないことは、それほど無いと理解している。
公平に見ても我々日本人はアジア諸国においては群を抜いてマナーを含む文化面や衛生面で洗練されている。比肩するのがシンガポール、そして次点で香港だろうか。
というわけで、気をつけることといったら以下くらいである。
- 何かの列に並ぶときは横入りされないよう気をつける。気を抜いていると自分の番は永久に訪れない。 (中国人が多い場所)
- 緑茶が恋しくなってどこかで買う時は、砂糖入りじゃない事を入念に確認する。間違えるとクソまずい甘いお茶を飲まされることになる。
- タクシーに乗るときは可能ならざっくりと相場を調べてから乗り、メーターが動いている事をしっかり確認する。
- 香港のタクシーのサスペンションは完全にイカれているので車酔いには気をつける。湾を渡るタクシーは特定の乗り場からしか捕まえられないので注意。
ヨーロッパでの注意事項
- お店に入るときはお店の人と目を合わせて声に出して挨拶をする事。出る時も同様。また、エレベーター等で一緒になる時も目配せ程度でも良いのでにこやかにする。
- レストランに入ったら人数を告げ、席に通されるのを待つ。呼びたい時は控えめに手で合図しながらアイコンタクトで。声を出して呼ぶのはマナー違反。注文を取りに来るのが遅いとか、後回しにされてるんじゃないかと感じる時があるが、辛抱強く待つこと。コーヒー程度であればコーヒー到着時に払ってしまうのが良い。
- 音を立てて食べないこと。
- 悪い奴らがいてピリピリした雰囲気の所は極力通らないようにする。具体的には繁華街の目抜き通りの脇道等にそういう場所が点在している。
- 道に迷ったり行き先が決まらない時に道端でふらふら不安そうな雰囲気を醸し出さないこと。そういう時こそ背筋を伸ばし、隙を与えない。
- 鼻を極力すすらないこと(これが鼻炎持ちにはしんどい)
基本的に愛想よくしておけば間違いはない。
人それぞれの楽しみ方
旅行・観光の仕方は人それぞれだと思う。
僕の場合、出張で訪問する事が多く時間の制約がかなりある事もあるが、有名な建造物や寺院・教会・美術館・博物館の類にそれほど興味がない(理解し正しく感動できる知識の下地がない)ので、それらは程々に楽しむ事にしている。
こだわっているのは、まずはその街の俯瞰図をふんわりと頭に入れ、中心地をざーーーーっと歩いて一回りすること。そして目抜き通りと、ランドマークをさらっと見て、そこを中心に四方に足を伸ばす。
こうする事で、白地図に自分の歩いた場所が色付いていくようなイメージで楽しめる。電車では思い出が点と点で途切れ途切れになってしまう感覚があってスッキリしないのだ。
ここは皆にも意識して楽しんで欲しいと思う。
あとは良さげなカフェ等でひと休みしながらその土地の郷土料理とかを調べ、レストランに目星をつけて食事をするといった感じ。地方には大抵(マイナーなものでも)郷土料理みたいなものがあるので、それを食べると満足度が高くて、その街を楽しんだという気持ちになれる。
ぜひ皆さんも自分なりの楽しみ方を発掘して欲しい。