お久しぶりです。
こんにちは。たけです。実に2年ぶりの投稿。完全な思いつきで。
コロナで国内旅行もままならないので海外に行けるのはいつになるやらという感じですが、体験したことのある海外の風俗について綴ろうと思う。
体験済み海外風俗
- 香港 マンション風俗、通称”ピンポン”
- 香港 エロマッサージ(個人的に”フェザータッチ屋”と呼んでいる)
- 韓国 清涼里588(“オーパルパル”)
- スイス FKK
- ロシア エロマッサージ
- イタリア エロマッサージ
香港のマンション風俗
ご存知の通り香港は超高層マンションが聳え立つ、ハンパない過密地域。
「100万ドルの夜景」と言われる夜景を構成する灯りの中には、セレブが住むような高級マンションもあるが、その多くは貧乏人が狭い間取りに押し込められた過密集合住宅だったりする。
そしてその中に、風俗マンションはある。
おそらく一番有名なのは「富士ビル」と言われるビルで、実に20フロア程にも及ぶマンションの全ての部屋が、ヤリ部屋となっている。
利用方法は実に簡単。ビルの中二階みたいなところにエレベーターがあるのでそれに乗って21階だか22階まで上がる。妖しいピンクの照明に包まれるフロア。そしてあとは、ひとつひとつの部屋のインターホンを鳴らし、出てくる嬢をチェック。気に入らなければ首を振って去れば良い。
ここにいる嬢は基本的に中国からの出稼ぎだったり、たまにロシア人もいたりする。
行ったのはずいぶん前なので正確に覚えてないが、相場はHKD400〜700(6,000〜10,000円)程度で、時間は特に決まってないが「一発」、平均的にはおよそ30〜40分程度。
良い嬢が見つかるまで各フロアを徘徊する様は非常に滑稽で、いかにも卑猥なピンクの照明も相まってものすごい異世界感・場末感を存分に感じる事ができる。
プレイ内容は、シャワー→乳首→ゴム尺→本番という流れ作業で、嬢にもよるだろうが経験上(5回くらい?)ろくなサービスは期待できない。
めちゃくちゃ可愛かったとか、最高のサービスだったとかいう感想はあまり聞いた事がないが、経験としては非常におすすめできるものである。
香港の至る所に同様のビルが点在している。
香港のフェザータッチ屋
これも香港で、特定のお店での経験。
店の名前も覚えてないが、エロマッサージ屋もおそらく色んなところにある。
大抵は看板も何もなくネットで調べて店の前に行き、インターホンを鳴らすとスタッフが出てきて中に誘われるというスタイルだと思う。
ピンポンはそれぞれ単独プレーだが、こちらは一応店としての体を成している。
僕の行ったところは、8,000〜9,000円/60分で、メニューは うつぶせマッサージ→仰向けマッサージ→上半身フェザータッチ→局部フェザータッチ→手仕事 といった内容。
“NURU”というオプションをつけるとぬるぬるローションボディアタックも味わえる。
フェザータッチが好きな僕としては、かなりお気に入り。
韓国の588
これは香港のピンポンの平屋バージョンで、プレイ内容もほぼ同様。ただし、15分コースか30分コースが基本なのでまさに作業である。
面白いのは、美容室を装っているところ。
積極的に声を掛けてくるので価格を確認して、中に入ると小さなプレイルームがある。
その部屋にたどり着くまでに別の部屋で元締めのようなオッサンがテレビ見ながら酒飲んでいる事が多い。
たしか40000ウォン(4000円とか)くらいだった記憶。
スイスのFKK
みんなご存知FKK。この業態はドイツが有名だが、僕が行ったのはスイス。システムなどは同じはず。
まず入館料を払う。スイスなので100フラン(11,000円)と少し高め。ドイツだと半額程度と聞いたことがある。
ロッカーがあるので貴重品や服をしまい、受付でもらったバスローブに着替える。
記憶が曖昧だが、入場後は日本の銭湯でもよくある、腕輪に課金していくタイプだったと思う。
中はとにかく内装が豪華な異世界。まるで教会かのような壁画があったり、ホールの中央に踊り場があったり。もちろんジャグジーバスやゆっくりできるベンチも沢山あり、バーもある。別のフロアには飲食スペースがあり、いようと思えば丸一日過ごせるような環境になっている。
中に入っていくと、全部で10人ほどの嬢がいたように思う。
基本的な流れとしては気ままに過ごしながら気にいる女の子を見つけ、プレイルームに移動するんだが、バーカウンターで尺させているオヤジもいた。
こういう所にいる嬢は大抵東欧からの出稼ぎで、ルーマニア人が一番多い。あとはアルバニアとかブルガリアや、ブラジル人も。期待するような白人美女にありつければ相当ラッキー、という感じではないだろうか。
僕は飲み物を飲みながらジャグジーでゆったりしていると、水着の女の子が来て声を掛けてきた。
“Do you want to do something good?”などと言いながら僕の乳首を触ってくる。
その子は年増であまりそそられなかったので、今は休んでるから大丈夫、といなした。
そうこうしているうちにそろそろいいかと思えてきたので、次に声を掛けてきた女の子とプレイルームに移動した。
20代前半で、ルーマニア人。顔こそ美人だったがプレーは非常に淡白で、乳は固くてあからさまに作り物。
たいした満足感も得られないまま果て、70フランだか80フランを払う。30分ないくらいだったかな。
その後は、またゆっくりしながら白人美女の登場に淡い期待をして待っていたが現れず、帰ることにした。
滞在時間は3時間程度。合計で25000円弱の出費に似合うものではなかったが、ドイツだともう少し安いし、この業態がわりとメジャーなので質もそこそこ期待できる気はする。
ロシアのエロマッサージ
これは最高の体験だった。ヨーロッパの中でも屈指の異国感が漂うロシアはモスクワで、必死に探した。
ロシアという国はヨーロッパの中国みたいなもんで、広大な国土かつ閉鎖的な政治事情から、本当に異世界。
英語も通じず、メニューも読めず、ケンタッキーに行って注文に戸惑うくらいのアウェー感。
そんな中でも、やはりロシア美女といい事をしたいという情熱で、仕事を早々に切り上げて必死に探した。
エスコートガール的な業態もあるが、やはり僕はジワジワと性感が高まるマッサージが好きなので、一応英語サイトのあるお店をなんとか見つけ出した。
サイトのマップには、「ここに来たら電話して!」とあったので、ウキウキで指定地点まで行き、電話。
すると、英語が通じないではないか………
指定した場所を起点に電話で道案内をするシステムのようだが何を言っているか全くわからないので、目に見える建物(これもロシア語でうまく読めない)を連呼して話しながら歩いて、10分程度かかっただろうか、なんとかたどり着いた。
これは文章では伝えきれないのだが、そこは健全な薬局がある建物の玄関の正面ドアを開け、もう一枚の左手のドアを開けると薬局に入れるところを、正面にある小さなドアから暗い地下に降りていくとある、広々としたマッサージ屋だった。
言葉は3割くらいしか通じないものの決して無愛想ではなく、個室に迎え入れられると、10人くらいのロシア人がずらっと並んで入ってきた。
言葉はよく分からんが、やるべき事はわかる。選ぶのだ。
総じてレベルは高い嬢たちの中で一番気に入った子を選び、たっぷり90分のコースを選ぶと、別の個室へ案内された。料金は1万円いかないくらいだったのでかなり破格だった印象。
まずは一人でシャワーを浴び、嬢を待つ。
嬢は19歳のロシア人。顔や肌はめちゃくちゃ綺麗で、乳も爆。
かなり可愛いので、サービスを良くさせる裏技的な意味も込めて「まじハラショーだね。明日もいる?」と思わせぶりな質問をしておいた。明日もいるらしい。
マッサージが始まる。うつ伏せで、普通に気持ちいい全身マッサージをみっちり受ける。
途中から、乳で背中をマッサージされて、かなり良かった。
背中側が終わり仰向けになる頃にはかなり高まっているが、あくまでもゆっくり、上半身のマッサージをしてもらった。
そして、香港同様にフェザータッチや乳を使ったタッチ、そしてあくまで本番は無いものの、ぬるぬるでかなり気持ちのいい騎乗位風手仕事で果てた。
一度果てた後も、普通にマッサージでもいいし、いけるなら別にもう一回してもいいようなので、わずかな残り時間で再度トライしたが、さすがに復活せず断念。
異国のスリルも相まって、一生忘れられないであろう最高の体験だった。
イタリアのエロマッサージ
一番好きな国イタリア。その首都ローマへの出張の際も、疲れていた事もありエロマッサージを模索。
ホテルの横にあったいかにも妖しい中国マッサージ店に、まずは料金確認のために入る。ほう、40分で50ユーロ。建前上は普通のマッサージのよう。でも絶対に抜いてくれるという確信はある。
わかったじゃあ後で来る、と言ってホテルに現金を取りにいく。
こういう、普通のマッサージ屋を装っているパターンの場合、受付で正規料金を支払い、裏で施術師と個別に金銭のやりとりをして抜き、というパターンがセオリー。
という想像をしていたのだが、その料金はいざその場になるまで分からない。
そこで、あろうことか僕は、「うまくやれば踏み倒せるんじゃないか?」と考え、いざというときのMAX(別途)50ユーロを、財布に20ユーロと、デニムのポケットの奥に30ユーロと分けて入店した。
まず受付で正規料金50ユーロを払い、マッサージを受ける。担当は40手前のちょっとだけ綺麗な中国おばさん。
終盤になると、局部をさりげなく触ってくる。僕はそのつもりなので遠慮なくいきり立たせる。
すると、おばさんが声に出さずジェスチャーで(抜く?)と聞いてくる。やはり。店側には知られてはならず、あくまでも施術師個人の裁量で行うサービス。
料金を聞く。
おばさん(70ユーロ!)
ぼく(たかい!ノーノー)
おばさん(んー、50!)
ぼく(ノー、40!)
40で手を打った。
ここで先払いだったら素直に払うしかないとは思っていたが、なにせ僕はおっ立てて素っ裸。この姿でお金を取るのも野暮ということで(?) 後払い。しめしめ。
ぬるぬるハンドで果てる。
さて、支払い。
ぼく(あれ…20しかない…)
おばさん(what?!!)
ぼく(ほら、財布見て…ない…)
おばさんイライラ。
ぼく(ほんとごめん…これでだめ?)
おばさん不機嫌になりながら20ユーロを取り、はいはい、もうわかったそれでいいと。
ちょっと怖かったが、良いスリルを味わえた。まあ40分くらいで70ユーロ払ってるわけだから、妥当だろう。
旅の醍醐味
旅先で現地の風の民とまぐわるのは旅の醍醐味のひとつであると思う。
みんなの体験も聞きたいところです。